自分で「あー俺って、本当は歯医者さんの仕事大好きなんだっ」て気が付いてしまったことがあります。

休日当番医の日でした。

それは、歯が痛くていらした患者さんの神経の処置が終わった時に

フツフツとわいてきました。

なんというますか「一種の充実感」

その日、なんでそんな気持ちが湧き上がってきたのか考えてみました。

「そうか、時間の縛りがない」

例えてみると、歯科の仕事は『料理の達人』(ちょっとふるいか)

予約で決まった時間に一定の結果を出さないといけません。

なんせ、予約ですからね

それが思いの外プレッシャーになります。

それが澱のように たまってたまって いまの菊地歯科を作っているのだと思います。

昨日も、午前中3時間でお一人、午後も90分、2時間半と

治療される患者さんもたまったものでは無いかもしれませんが

きちんとコミュニケーションをとり、やり残し感もなくその日の処置が終わりました。

今の日本の歯科医療環境では許されない、とても贅沢な環境を頂いております。

来院される皆様、スタッフ、家族に感謝です。

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こんな満足感はここのところご無沙汰ではありますが・・・・

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